え!?一括払いで買い物しているのにしているのに何でリボ払いになっているの??

ファミリーマートで公共料金を払ってもポイントがつく唯一のクレジットカードということでファミマTカードに入会しました。電気料金や、水道、ガス、インターネット、携帯電話など日々の生活の中で毎月かかる費用というのは思った以上にあります。これらの多くを普段からコンビニで支払いをしていました。

「もしこれにポイントがついたらかなりお得ができるのでは?」と思っていたところでファミマTカードのことを知り、さっそく入会しました。カードが届いてすぐに使い始めたところ、予想通りかなりのポイントが毎月貯まるようになってとてもお得な気持ちになっていました。それ以来、他の買い物をする際もなるべくファミマTカードを使って効率的にポイントを貯めるように心がけていました。

 しかし、ファミマTカードは支払いの初期設定が、月末の利用残高に応じて、月々のミニマム・ペイメント(最小支払金額)が決まるリボルビング払い(以降リボ払い)だったのです!
リボ払いとは、簡単に言うとクレジットカードの毎月の返済金額を一定にして分割返済していくものです。例えば1万円の買い物をして、返済は仮に毎月3,000円とすると3ヶ月以上かけて返済していくといった支払い方法です。もし次の月にさらに1万円買い物をしても、返済金額は変わりませんので、完済する期間がさらに先になります。ただ単に支払いが先になるだけなら良いのですが、リボ払いには毎月利息がプラスされます。そのため実際に買い物した金額よりも多く支払いをしなくてはいけないのです。

これをすっかり忘れていました。
そして、初期設定のままファミマTカードを使っていたため、買い物をする際はいつも「一括でお願いします」と言っていたのにもかかわらず、リボ払いでカード会社に支払いをしていたのです・・・。普通なら毎月カード会社から来る利用明細書にしっかり目を通していれば、利用金額と支払い金額が違うことにすぐに気づいたはずです。しかし、普段クレジットカードの請求金額をあまり確認していなかったため全く気づきませんでした。

リボ払いの設定のままファミマTカードを使っていたことに気がついたのは、カードを使い始めてしばらく経った頃でした。ある日普通にカードで買い物をしようと思ったら突然カードが使えなかったのです。なぜ?と思いカード会社に電話してみたところ限度額限度額いっぱい使っていると言われました。利用限度額がいっぱいになるほど毎月カードを使っているわけではなかったので不思議に思い、初めてインターネットの会員ページにログインしてみました。すると確かに利用限度額がいっぱいになっています。おかしいと思い良く見ると支払請求されている金額が利用金額よりもかなり安く表示されていました。そこで初めてカード会社への支払いがリボ払いになっていることに気がついたのです。

ファミマTカードのリボ払いには年率18%の利息がかかります。利息の計算はだいたい[支払残高]×18%÷12で計算されます。1万円使ったとすると、最初の月は150円の利息が発生します。次の月は7,000円の残高があるので、105円の利息。翌月は残高4,000円に対し・・・と利息をずっと支払うことになります。まして私は利用限度額いっぱいまで使ってしまっていたので毎月の利息も馬鹿になりませんでした。

これに気づいた時は非常にショックでした。ファミマTカードはTポイント加盟店なら100円につきTポイントが1ポイント、クレジットカードポイントは200円で1ポイント貯まるカードです。加盟店でのポイント還元率が1.5%もあり、クレジットカードの中でもポイントが貯まりやすいと言われています。それでずっとお得を味わっていると思っていました。にもかかわらずリボ払いだったせいで、金利を考えるとポイント分がなくなるどころかマイナスに・・・。得をしたくてファミマTカードを使っていたのに、逆にずっと損していたなんて考えたくもありませんでした。

その後、消費者生活センターにどうにか利息分をなしにできないか相談してみたところ、やっぱり自分のミスだということでだめでした。実はファミマTカードでは同じような経験をした人が多いのだとか。ちゃんと申込書にも書いてあるし、最初の請求書で気づく人がほとんどらしいですが、よく申込書を見なかったのと、利用明細書を確認していなかったのが仇になってしまいました。その後すぐに一括支払のプランに変更したのですが後の祭り。これまでに損した分を取り戻すのは一体いつになるのかと考えると憂鬱な気分です。

初期設定でリボ払いになっているクレジットカードというのは意外と多くあるそうです。ですので、皆さんもクレジットカードに入会するときはしっかりと初期設定を確認するようにしましょう。また、リボ払いの利息はポイントよりもものすごく高く取られるので、できる限り利用しないようにしましょう。