海外旅行でクレジットカードが役立った話

よく「海外旅行に行くならばクレジットカードを持っていったほうがいいよ」という話を聞きます。私も初めての海外旅行に行く際に友人に言われてクレジットカードを持って行きました。普段は日本でもあまりクレジットカードを積極的に使う方ではないのですが、海外旅行の際に思った以上に役立ったエピソードがあります。

初めての海外旅行であまり多くの現金を持ち歩くのが怖かったことと、少し浮かれて買い物をしすぎてしまったため、手持ちの現金が心もとなくなってしまったのです。せっかく海外に来たのに残りの旅を我慢して過ごすのは嫌だなと思っていました。そこで一緒に行っていた友達に相談をすると、クレジットカードを持ってきているかを聞かれました。持っていると答えると、それでだいたい買い物できるよと教えてくれました。ちょっと心配でしたが実際にやってみるとあら簡単!日本と同じでクレジットカードを出してサインするだけ!最初は「一括でお願いします」って英語で何ていうのか分からないと焦っていたのですが特に聞かれませんでした。クレジットカードを出してニコっとしたら、普通に対応してくれてサインをしておしまい。あとから聞くと海外ではクレジットカードは一括やリボ払いが初期設定で決まっていてどちらか選ぶということがないそうですね。

さて、海外でクレジットカードを使って買い物をした場合にどのように請求されるのかな?と思っていました。海外で使った場合も請求は日本円でした。摘要欄に現地通貨の価格と換算レート、換算日が書いてあったように記憶していますが、カード会社が勝手に換算してくれたのだと驚きました。何か日本と同じように普通に使えたことでクレジットカードってすごい!と思いました。

その後に海外旅行に行く際には現金は少なめで、クレジットカードを中心に利用するようになりました。現金の盗難が怖かったので、あまり現金を持ち歩かなくていいというのは気分がよかったです。それでも旅行中には思わぬタイミングで現金が必要になる時がありましたが、その際はクレジットカードのキャッシング機能というのを使ってみました。キャッシングというのはクレジットカードで現金を借りる仕組みですが、どうやら海外でも使えるとのことで試してみました。海外のATMで友達に操作方法を聞きながらやってみたところ、なんとクレジットカードで海外のATMから現地通貨が引き出せるではないですか!これまでは現地通貨を持つためにわざわざ銀行に日本円を持って行って両替してもらってと何かと時間がかかっていたのに、クレジットカードを使えばATMで簡単に現地通貨を引き出せてしまうなんて・・・多くの人が「海外旅行に行くならクレジットカードを」と言っていた意味をようやく理解できたような気がしました。後に聞くと銀行での両替とクレジットカードのキャッシングでの現地通過引き出しのどちらの方が、手数料が安く済むのか?ということがネット上等で議論されているようです。どちらがいいというのはよくわからないのですが、少なくともクレジットカードのキャッシングが圧倒的に損ということはないようです。

ちなみに、海外キャッシングの請求もショッピングと同様に日本円での請求です。ただし、海外キャッシングは日本でのキャッシング同様に借入という扱いなので、金利が発生します。金利はクレジットカードによって異なりますが年率18%くらいが多いそうです。これは年率ですので、請求時に利息(借入残高×18%÷365日×借入日数で計算)を含めて支払うことになるので、できればすぐに返済してしまいましょう。

海外でも日本のようにクレジットカードが使えてその便利さを改めて実感した私はすっかりクレジットカードが手放せなくなりました。そこでクレジットカードのことをもっと調べてみたところ、海外旅行傷害保険がクレジットカードに付帯サービスとして付いていることを知りました。海外での病気や事故、怪我に備えた保険で、これまで私は保険会社に海外旅行に行くことが決まった時に個別にお金を払って入っていたのですが、どうやらクレジットカードにはこの保険がサービスとしてついてくるそうです。また、盗難保険などもあるようです。これがあればわざわざ保険会社に申し込まなくてもクレジットカードを持っているだけで良さそうです。また、ゴールドカードなどでは海外でも日本語のコールセンターを用意していたりするということも知りました。他にもホテルの優待予約や現地のレンタカー手配などをサービスでやってくれるクレジットカードもあるそうです。

私はまだ、海外旅行でクレジットカードを使ったのはショッピングとキャッシングだけですが、次に海外旅行に行く際はクレジットカードに付いている他のサービスをいろいろと吟味して新しいクレジットカードを作ってから行きたいと思います。