ANAカードを詳細解説

ANAカード

●概要
ANAのマイルをしっかりと貯めたいのであれば、ANAカードがお薦めです。他社のクレジットカードでも、貯まったポイントをANAのマイルに移行するサービスをしていますが、移行するのに高額な手数料がかかることがあったり、移行する時のポイントレートがあまり良くなかったりします。ANAカードであれば、移行手数料も比較的安く、移行レートもそう悪くないので、ANAのマイルを貯めやすいのです。

また、ANAカードは入会するだけでボーナスポイントがもらえたり、ANAに搭乗するたびにボーナスマイルがもらえるなど、とにかくボーナスポイントサービスがたくさん用意されているので、お得感があります。

ANAカードは提携カードの種類が豊富であり、自分のライフスタイルに応じて(あるいは欲しいステータス性に応じて)クレジットカードを選べるというのもうれしいのではないでしょうか?アメックスブランドがお好きであれば「ANAアメリカン・エキスプレス・ カード」があります。電車の利用が多い人のために、Suicaが付いた「ANA VISA Suicaカード」というカードもあり、普段使いでもポイントを貯めやすいカードであると言えます。

●ANA JCB 一般カード

ANAの一般クレジットカードにJCBがついたベーシックなクレジットカードです。年会費は初年度が無料。2年目以降は2100円かかりますが、実質年会費を無料する方法もあります。ANAのマイルを貯めようと思えば、マイレージクラブ(AMC)に入れば、マイルを貯めることができます。しかしANA JCB一般カードに入会すると、もっとマイルを貯めやすくなります。たとえば、区間マイルに加えて10%のボーナスマイルをもらうことができます。また、通常入会ボーナス1000マイル、継続利用ボーナス毎年1000マイルなど、ボーナスマイルがいっぱいです。

(1)年会費を実質無料にする方法
入会時や毎年のカード継続で1000マイルがもらえます。ANAカードの1マイルは、最低でも2円相当と考えられているので、1000マイルもらうと、これが2000円に相当します。つまり実質、年会費相当のポイントがもらえるということは、年会費が無料であるに等しいということです。
毎年ANAに乗らなくても、携帯電話代金や電気・ガス料金の引き落としをANAカードに設定しておくだけでも、マイルが貯まります。

(2)マイル移行手数料が比較的安い
各クレジットカード会社はポイントをマイルに移行するときに、移行手数料をとっています。ANAの他のブランドのクレジットカードも移行手数料をとっており、たとえばANAカードVISA/MasterCardでは、移行手数料が6300円です。このANA JCB 一般カードの移行手数料は2100円です。ANAアメリカンエキスプレスカードの移行手数料は5250円です。
単純に比較をすると、ANA JCB 一般カードは、マイルの移行手数料が安く、お得なクレジットカードであると言えます。

(3)マイルの移行レートは選べます!
カード利用1000円につき1ポイントが基本的に付与されます。この1ポイントはANAマイルの5マイルに相当します。これは、他社のクレジットカードの移行レートとだいたい似たりよったりです。
もっと高いレートでの意向を希望であれば、手数料2100円を支払って、10マイルコースに登録をします。これは電話などで随時受け付けてくれています。この手続きをすることで、1ポイントは10マイルになります。1000円のクレジットカードの利用で10マイルがもらえます。1マイルは実質2円程度と言われているので、還元率にすると2%くらいになります。これは、他社のクレジットカードのポイント還元率を考えても、非常に良いレートです。通常は還元率が0.5%です。

(4)旅行保険も自動付帯です
海外旅行における旅行傷害保険が自動付帯です。保険金額は最大で1000万円です。国内旅行においては、航空機利用中に限り補償の対象となり、こちらも最大1000万円の自動付帯です。年会費が実質無料と考えると、お得です。

(5)旅に強いJCBのサポートも受けられます
JCBは世界約60か所にJCBプラザを持っています。現地での日本語での相談やホテル、レストランなどの予約サービスなどを行っています。ハワイ(ホノルル)ではJCBカード会員専用の無料バスが走っていることもあります。海外旅行に行く予定がある人は、ANA JCB一般カードを持っておくと、なにかと心強いと思います。

●ANAアメリカンエキスプレスカード
年会費は7350円です。通常のアメックス(グリーンカードと呼ばれる一番ベーシックなクレジットカード)の年会費は12600円ですから、比較的お得な年会費でアメックスを持ちたい方にはお薦めです。また、ANAのマイルが貯まりやすいので、マイルを貯めたい方にもお薦めの1枚です。

(1)ボーナスマイルについて
ANAの区間ボーナスマイルは10%マイルがUPします。そのほかに、入会ボーナスが1000マイル、入会特典として1000ポイント、毎年の継続で1000マイルが付与されます。

(2)ポイントは100円=1ポイント=1マイル
カード利用100円につき1マイルがもらえます。先にご紹介したANA JCB一般カードは1000円の利用につき1ポイントですので、100円で1ポイント=1マイルというのは、非常においしい数字です。毎月10万円ぶんのクレジットカード利用だと、単純計算で1000ポイントが付与される計算になります。年会費7350円と移行手数料6300円も考えなくてはなりませんが、それでもすばらしい高還元率であると言えるでしょう。

(3)ANA利用でポイント1.5倍
ANAを利用すると、ポイントが1.5倍になります。

(4)ANAカード提携店でポイントは2倍に
ANAカードマイルプラス提携店が全国にあり、そこでクレジットカードを利用すると、通常のポイントとは別に100円につき1マイルが付与。つまり100円につき2マイルがGETできることになります。

(5)ポイントは実質無期限です
ANAマイル移行コースに登録すれば、ポイントは無期限になります。ご自分のペースでマイルを貯めることができます。

(6)海外旅行保険が付帯
海外旅行の傷害保険が最大3000万円、国内旅行は最大2000万円です。利用付帯ですが、航空会社系のクレジットカードですから、旅行代金の支払いでクレジットカードを使う人のほうが多いのではないでしょうか?……と考えると、利用付帯もそうデメリットでないように思います。

●ANAダイナースカード
年会費21000円です。通常のダイナースカードの年会費は15750円ですから、割高に感じるかもしれませんが、ANAやANAが属しているスターアライアンスグループのマイルを貯めたいのであれば、ANAダイナースカードのほうがお得であると思います。
ダイナースクラブのサービスに加えて、ANAマイルが貯まりやすいサービスがいくつか用意されています。

(1)ボーナスマイルは2000マイル~
入会時と毎年のクレジットカード継続時2000マイルが付与されます。概算で約4000円分に相当します。フライトにおいては、25%の区間ボーナスマイルをゲットすることができます。

(2)マイル移行期限がなく、手数料無料
ANAのほかのカードや他社カードには、たいていマイルの移行期限と移行手数料がありますが、このANAダイナースカードはマイルの移行期限がありません。また移行手数料は無料です。

(3)10000円=100マイル
一般的なクレジットカードのマイルレートは、1万円で20~50マイルです。ANAダイナースは1万円で100マイルです。年会費が高いと感じても、この通常の倍以上のマイルレートを見ると、むしろお得に感じるのではないでしょうか?

(4)その他ダイナースのサービスはほとんど受けられます
空港ラウンジの利用も可能です。ダイナースクラブカードを持っておくと、国内27か所、海外240か所以上の空港ラウンジでサービスを受けられます。
一般的には、ゴールドカード=国内のラウンジのみ、プラチナカード=世界のラウンジの使用が可能ということですので、ANAダイナースはプラチナカード並みのサービスであると言えます。
旅行保険は最大1億円と、こちらもゴールドカード以上のサービスです。
ショッピング保険は年間500万円を補償してくれます。カード利用制限も一律に決まっていません。これもダイナースクラブのやり方をそのまま踏襲しています。
ダイナースクラブのメリットを十分に押さえつつ、ANAマイルが高還元率で貯まりやすい、ANAダイナースカード。是非、入会を検討してみてはいかがでしょうか?

ANAカードの公式サイト